2022/04/01
部分床義歯の設計
〜補綴前処置とサベイング〜
部分床義歯の設計〜補綴前処置とサベイング〜
こんにちは。
横浜市青葉区青葉台で開業しております、デンタルオフィス青葉台です。
インプラントや矯正治療を用いて咬合再構成(噛み合わせの治療)を行なっております。
また、精密な根管治療による安心と科学的根拠に基づいた審美的な治療結果をご提供しています。
2022年もあっという間に4月になってしまいました。
3月は暖かい日もありましたが今日はとても寒い日でした。
気温の変化がある時期は体調を崩しやすいので十分お気をつけください。
さて、本日の本題ですが部分床義歯における補綴前処置についてです。
どんな処置においても事前準備がとても重要ですが、部分入れ歯に関しても前処置はとても重要です。
クラスプをかける歯の要件は予後良好と思われる歯です。
具体的には生活歯で動揺や骨吸収のない歯です。
ガイドプレーンの形成は2ミリ程度を欠損側、舌側に行います。
歯冠形態修正を行うことでクラスプの設計に合わせてサベイラインの調整を行います。
最後にレストシートの形成です。
これらをポイントを押さえ確実に前処置を行うことでいい部分入れ歯が出来上がります。
また歯並びが悪いといい入れ歯はできません。
矯正治療を行うことで入れ歯を作りやすい環境を作ったり、インプラントを行うことでより噛める部分入れ歯を作ることができます。
部分入れ歯でお困りの方はぜひご連絡ください。
本日はエイプリルフールでしたが特に大きな嘘もつけずに1日終わってしまいそうです。
皆さんは何か大きな嘘はつくことができましたか?
当医院の矯正治療ではワイヤー矯正とマウスピース矯正を行なっております。
マウスピース矯正ではインビザラインを用いて目立たない矯正治療が可能になっております。
横浜市青葉区青葉台で歯科、矯正歯科のことでお悩みがありましたら、
ぜひデンタルオフィス青葉台までお気軽にご相談ください。